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令和5年度障害福祉分野のICT導入モデル事業報告

ICT機器等の導入効果

PC数を導入することによる複数人での同時処理により作業時間の短縮

課題

パソコンの台数に限りがあり、利用者様の支援記録・勤怠管理、また請求業務における作業効率が悪く、記録をつけるスタッフの負担が大きい

検討・導入

Microsoft SureFace Laptop 5 5台

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実施・活用風景

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​成果

⑴記録件数に関して
 

1月当たりの記録件数

・支援記録の作成記録 400件(年間4,800件)

・請求業務 50件(年間600件)

・勤怠管理 400件(年間4,800件)

※福祉事業所の利用者人数合計×営業日数にて算出。この件数は変化なし

年間合計件数 10,200件

 

⑵記録時間に関して
 

・支援記録の作成記録 1件15分→13分 
PCが増えたことで一人当たりの業務量を軽減し年間170時間の短縮

支援記録 利用者様の当日の様子・個別支援計画に合わせた評価記録・ケア記録・1日のスケジュールに対するそれぞれのアセスメントをパソコンにてデータ下書き入力・確認・保存
 

・請求業務 1件15分→13分
PCが増えたことで一人当たりの業務量を軽減し年間85時間の短縮
利用日時・送迎の有無・送迎時刻の照合・食事の有無・個別加算・欠席時対応加算記録を照合し、それをもとに請求csvの書き出し・国保連への請求処理
 

・勤怠管理 1件5分→3分

PCが増えたことで一人当たりの業務量を軽減し年間103時間の短縮

入退室・送迎・食事記録・健康管理のデータ登録

年間業務時間数削減率 19.4%

PC台数の増加、また処理能力があがったことで全体としての業務改善率は19.4%となっている

情報端末導入による効果

・支援記録の作成に要する時間が減った

​・支援現場や外出先で支援記録の作成ができるようになった

ICT機器等の導入による業務効率化及び職員の業務負担軽減の状況

当日の作業登録者だけでなく協力してデータ登録できることでひとりの負荷を大幅に軽減することができた

ICT機器等の導入による業務効率化で確保できた業務時間の活用方法

記録の登録、請求、勤怠にかかる工数を軽減することにより、日常行うことができなかった支援会議の時間を確保することができた

職員の声

・よかった点

 随時更新中

・悪かった点

 随時更新中

 
・今後の方向性・その他

 随時更新中

 

職員アンケート結果

・随時更新中

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